How to use
Powdered Incense
Sacred Natural Herbal Incense
粉香(ふんこう)とは、お香の素材を細かい粉末状にしたもので、一般的には香木を粉砕して作られます。
バリ島では薫香は大規模な儀式で使用されます。
通常は香木の木片を焚くことがほとんど。粉香が使われているシーンを見ることはほぼ稀です。バリ島でも知る人ぞ知るお香の一種がこの粉香です。
About
Powdered Incense
つなぎを使用しない、粉末状の香原料です。
専用の抜き型またはお好きな型に詰めて型から外し、先端に着火してお使いいただきます。
容器に詰めて携帯すれば、外出先で香りをお楽しみいただくことができます。
粒子が細かくなめらかなので、塗香(ずこう=直接手に塗る浄化・お清めのお香)としてもお使いいただけます。
How to fill
powdered incense
into a mold
粉末状のお香を型に詰める方法
抜き型に粉状のお香を詰め、香皿に乗せます。
型を外し、お香の頂点に点火します。炎は消し、煙だけ残します。
※円すい状の抜き型は旧型です。現在の3点セットはピラミッド型の抜き型になります。
抜き型のご使用方法
【1】型の先端にお香が詰まらないよう、ふんわりと優しく押してください。力強く押しすぎないことがきれいな形を作るポイントです。
【2】お香を詰める際、粉がお手に触れても問題ございません。指先に香りが残りますので、気になる方は石鹸等で手を洗ってください。
【3】肩の力を抜き、崩れない程度に一度軽く押し込んだら、逆さに向け香皿に乗せてください。
【4】抜き型の下部をつまむようにして持ち上げると、きれいな形状になります。
※つなぎに水を使用すると着火しませんので、何も加えず粉だけで成型してください。
【5】お香の先端に火をつけます。点火棒(着火ライター)がおすすめです。
スティックタイプのお香を先に点火し、先端同士を接触させることでも点火することができます。
【6】燃焼時間は平均で30~40分です。詰める量やご使用の環境、季節等によって燃焼時間は異なります。
燃焼後の灰と燃えカスは、火が消えているのを確認してから処分してください。